ヤニ取りをしたい

歯についた「ヤニ（着色）」を気にしている喫煙者は多いものです。タバコ好きには、「一服する」タイミングが仕事の句読点になったり、ほっと一息の時間になったりすることでしょう。
ただ、「歯についたヤニは何とかしたい・・」と思われている方も多いのでは？
もちろん、喫煙は全身・口腔内への悪影響が多いため、当院としましては積極的に禁煙活動を行っておりますが、日々の歯磨きで落としきれない汚れを、七里ファミリー歯科・矯正歯科でクリーニングすることができます。特に下記のような方にはお勧めです。お気軽にご相談くださいませ。
・営業職のビジネスマンや、接客業などのお客様と話しするタイミングが多い方
・口臭やヤニの臭いを指摘された、またはご自身で気になる方

「タバコ」と「歯と歯茎」の関係は？

タバコの煙に、どれくらいの化学物質が含まれているかご存知ですか？
約4000種類で、そのうち200種類が有害物質、その中で発がん性物質は70種類あるといわれています。
歯と歯茎にどんな影響があるかというと、ニコチンの血管収縮作用で歯茎の血流量が減り歯茎を硬くします。
また、血液の流れが悪いため、歯周病になっても出血が少なく（歯周病は歯茎の出血から発見されることが多いのです）歯周病の発見が遅くなる傾向があり、気付いた時には重度の歯周病であることが多いのです。
さらには、歯肉にメラニン色素が沈着して歯茎が黒ずんできたり、味覚障害を起こしたりします。
歯と歯茎の影響にとどまらず、よく知られているように全身に影響を与えます。

具体的には、下記の影響を及ぼします。