歯ぎしりが気になる

歯ぎしりは、歯の寿命を縮めます

歯医者さんに行ったとき「歯ぎしりしているようなので、気をつけてください」と言われた方もいるのでは？
「あたし、一体いつ歯ぎしりしているの？」と自分でもわからない方がほとんどです。また「隣に寝ている人の歯ぎしりが気になって眠れなかった」という経験がある方も多いのでは？お子さんでも寝ている間に歯ぎしりをしていて「この子大丈夫かしら？」と心配なさるお母さんもいらっしゃいます。

寝ている時の歯ぎしり

寝ている時の歯ぎしりは、当然「無意識」のうちにしています。この力が結構強いので、歯がすり減ったり歯がグラグラになったりします。その結果、歯に小さなひび割れができたことで「知覚過敏」になったり、顎がゆがむことで「顎関節症」を引き起こしてしまうケースもあるのです。

噛みしめ

「噛みしめ」は、ストレスなどで無意識にしていること多い事が特徴です。 通常、「歯と歯の間」は「0.5～2.5ミリくらいの隙間」があります。人の上下の歯が接触するのは、本来噛んだり飲んだりする時だけなのです。 緊張しているときなどは意識して、「お口のストレッチ」をしてみてください。それだけ気分もリフレッシュして、口の周りの筋肉がリラックスします。