皆さんは、どのようなキッカケで歯医者さんに来るのでしょうか?
「行かなくちゃ」と頭ではわかっていても、なかなか足が向かない方も多いのでは?
そんな「みなさんが来たくなる、来るのに都合のよい歯医者であるためにはどうしたらいいのか?」
そんなことが私の頭から離れません。
そんな中で私の中で出てきた「こんな歯医者ならいい!」というポイントは3つです。
診療をしている中で、まだまだお子さんの虫歯は多くあります。
一体どうしたら虫歯にならないのか?
ゴールは一緒でも、そこまでたどり着く道はいくつかあります。
その道をどちらに行ったらいいのか?
そんなアドバイスができるのが私たち歯科医院の役目です。
20歳まで虫歯0にするためのひとつの方法として「矯正歯科治療」があります。
同じ歯磨きをするのでも、デコボコの歯並びときれいに並んだ歯並びとではどちらのほうが良く磨けると思いますか?
重なった部分がなければ、歯ブラシやデンタルフロスが行き届き、きれいに磨けます。
矯正治療の目的は、見た目を良くするだけではありません。
「かかりつけ歯科がある人は、長生きできる」こんな調査結果があります。
このように、口は「病気の入り口」にもなりますが、お手入れをすることで「健康の入り口」になるのです。
どちらになるかの「鍵」は、かかりつけ歯科があるか?ないか?、またそこで定期的に検診・メンテナンスをしているか?いないか?です。
当院が目指すのは
「今よくて、10年後はどうなるかわからない」治療でなく、
「今もよくて、10年後もその先もよい治療」
です。
人は誰でも年を取ります。
ご家族に迷惑をかけたくないということも大事です。
それ以上にご本人が楽しく日々を過ごせるか、例えばご飯やビールがおいしくいただけるかは、とてもとても大事な問題なのです。
家族とのたわいもない会話をしながらの食事は、かけがえのない財産です。
そんな時、おいしいもの食べたいものを食べられたら、どんなに人生楽しいでしょうか。
歯科医院に通院できなくなったら、私たちがご自宅や施設に伺います。
ぜひそのことも併せて知っておいていただければ幸いです。
「歯医者さんって診察台の上で自分が一体何をされていのるかわからない」
そんなお話をたまに聞きます。
まず、ご自身のお口の状態を「見て知ること」が大事です。
歯周病も虫歯も感染症なので、裸眼で確認できる事には限界があります。
ですので、「論より証拠」大きくして見てみる、それが当院の口腔内カメラやマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)の役割です。