歯石は誰にでもついてしまうものです。 では一体、歯石はどのようにしてできるのでしょうか? 「唾液のカルシウム分」と、細菌の塊である「歯垢」が2~3日で固まり「歯石」になります。 「歯石」は虫歯、歯周病、口臭の原因になります。
「歯石」は歯周病が進むにしたがって、「歯の根の先」に向かって着いていきます。 これを取り除くのが「歯石除去」です。 歯石は「歯肉溝」と呼ばれる溝の、歯の表面にこびりついています。 これを専門の器具を使って、除去していきます。
歯石除去をする前に歯周ポケットの測定、出血の有無、歯の動揺、口腔清掃状態などを細かくチェックします。 また、歯石の付き具合や歯周病の進行度合いも検査します。
歯石を除去する方法は大きく分けて2つあります。 1.専用の機器「超音波スケーラー」にて除去する 超音波振動で、歯石を粉砕除去できる機器「超音波スケーラー」で歯石を落としていきます。 超音波と同時に水が出て、独特の音がします。 2.手動で歯石を除去する 「ハンドスケーラー」と呼ばれるもので、こびりついた歯石を「カリカリ」と取り除いていきます。 「超音波スケーラー」では除去が難しい歯ぐきの中の歯石は、手動で取り除くこともあります。
<歯石除去時の痛みが心配な方へ>
「歯石取りって痛いって聞くけど大丈夫なのかしら?」
歯石の付き具合や歯周病の度合いによって、歯石除去時に痛みがある場合もあります。
痛みを伴う場合は、麻酔をしてから歯石を除去しますので心配な方はお声掛けください。
歯石除去後一時的に歯ぐきから出血したり、腫れや痛みを感じる場合もありますが、一時的なもので数日すると腫れも引き、正常な状態に戻ります。 歯石が多くと、歯石除去に外科的手術が必要になる場合もありますので、定期的に歯科医院で歯石除去を行うことをお勧めします。
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