「七里ファミリー歯科矯正歯科のあのボールプール、気になるわ~!でも実際はどうなのかしら?」
「託児があるというけど、何歳からお願いできるのかしら?」
「どんな保育士さんがいるのかしら?」
七里ファミリー歯科矯正歯科の顔ともいえる「キッズルーム」。こちらの様子と、保育士さんに実際の雰囲気などお話を伺いました。(受付の渡部、佐藤も保育士資格保有者です)ボールプールに入ってのインタビュー、保育士さんも楽しそうです。(笑)
また、2023年7月からキッズルームの利用規約に変更があったとのこと。どうして変わったのか?も含めて、インタビュアーがお伺いしました。
- 小田切
はい、お子さんは保護者の方と一緒に入って、受付表にお子さんのお名前を書いて頂きます。お子さんのお声掛けする際や、託児のご予約を確認するために書いて頂いています。安全に遊べるようお手洗いなど保護者の方の見守りができないタイミングは、保育士に一声お声掛けください。
- 渡部
託児は、予約制です。キッズルームは、お子さんの治療前の待合室としても使って頂いています。保護者の方の治療中にお預かりしているお子さんと、治療前のお子さんと、どちらも使っているのでキッズルームに入るお子さんは全員お名前を書いて頂いています。
- 渡部
安全のため首が座ったお子さん、大体3か月くらいからお預かりします。今月(インタビューは2023/7)からルールが変わって、託児は未就学児までとなりました。
- 渡部
以前は小学校6年生まででした。お母さんから「託児じゃなくて大丈夫です」という声が増えてきたこと、ありがたいことに利用してくれるお子さんが増え、混雑して危ないことも起きるので、今回未就学児までとさせて頂きました。
- 馬場
20人くらいですね。矯正の日が隔週の水曜午後と土曜終日なのですが、その日はお子さんも増えます。平日の午前中は、学校や幼稚園・保育園に行っているお子さんは来ませんが、託児でお預かりするお子さん(未就園児)は多いですね。
午後は、学校や幼稚園帰りにいらっしゃるお子さんが結構増えたため、保育士として安全にお子さんをお預かりするために規約の改定をしました。
- 鈴木
お子さんの治療時、兄弟の託児をしなくなりました。以前は上のお子さんが診察時に、下のお子さんの託児ができたのですが、これからは待合室で一緒に待っていただくか、付き添いたい場合はご兄弟を連れて診察室に入って頂くように、変更させて頂きました。
親御さんの診療時に託児希望の方が予約でいっぱいで受け入れられないことが増えてきており、その方たちに譲ってもらえるとありがたい、という思いでそのようにさせて頂きました。
- 佐藤
ご自身の治療時にお子さんを見れる方が居ない方に託児の予約を取れるようにする、それがお子様の治療時に兄弟の託児ができなくなった大きな理由です。
- 馬場
テレビの前が玩具コーナーになっているので、好きなおもちゃで遊ぶ子、DVDを観ている子など様々ですね。トランポリンやらボール投げをして遊ぶお子さんもいます。
なおかつ保護者もご自分のお子さんを見守るので、大人の人数も増え、密度が濃くなります。どうしても託児でお預かりしているお子さんメインで見なければならないので、お子さんが多いと見守りが難しくなります。
また、小さい子から大きい子まで同じスペースにいると、1~2歳のお子さんがなかなかのびのび遊べないケースも出てきます。大きい小学生がいると、小さい子は圧倒されて遊べない・・・本当は滑り台で遊びたいのだけど大きいお兄さんお姉さんが遊んでいると行きづらいという感じになるとかわいそうかなと思うこともあります。
- 馬場
小学生同志でボールを投げあうと、小さい子に当たることもあるので、「小さい子がいるから大きい子は気を付けて遊んでね」と話すこともあります。また、保護者の方も、お子さんを見ていてあげてほしいなと思います。
- 小田切
3人でシフトを組んでいるので、実際にいる保育士は1~2人です。小さなお子さんが重なる時は、受付にヘルプしてもらう場合もあります。スタッフみんな子供が好きなので・・・七里ファミリー歯科矯正歯科はそういうところです。
- 渡部
道路がすぐ目の前なので、常に気を付けて確認をしています。
- 小田切
7年前に開院したときに、「ご兄弟揃って通院してくださいね」とお声がけした結果なので嬉しい限りなのですが、安全に遊んで頂くために一度ここで見直ししようという時期になりました。小学校もこども園もすぐ近くにありますし、ボールプールがガラス張りでよく見えます。コロナで1回閉まっていたのですが、2023年3月のマスク緩和になった時から復活しました。ボールプールは飛び込むと危ないんです。(汗)土曜日はお子さんと一緒に来るお父さんも多いです、素晴らしいと思います!
- 鈴木
半々くらいでしょうか?お子さんを2人連れてくると、お子さんだけがパ~っとこちらに入ってくるパターンがあるので、どちらのお子さんかしらとなることもしばしばあります。お名前を書いていただいてからの入室になるので、どうぞよろしくお願いいたします。
- 渡部
平日の午前中は、人気がある時間帯です。比較的空きがあるのは平日11時から13時です。のびのび安全に遊べますから、その時間帯が狙い目ですね!
- 馬場
顔を見るなり泣かれてもこちらはもう慣れています。「人見知りか、場所見知りかな」と分かっているので、お子さんが泣いてもこちらは全然対応させて頂きます。
お子さんの具合が悪くて泣いている場合は治療中でも保護者の方に確認させて頂きますが、そういった場合以外は泣いていても託児を行っています。
- 鈴木
います(笑)、8割はそうです。熱中して遊んでいたら呼ばれてもすぐに行けないので、そういう場合は「おもちゃ1つ持って行っていいよ」とか、大きい子だったら「戻ってきたらまた遊ぼう」とかお話しすると納得してくれます。
- 小田切
ここが楽しいので、歯医者には楽しく通っているという声は多いです。
- 鈴木
昔からこの辺にお住いのおばあちゃまが診療に来て下さるんですが、子供の声が聞こえると「かわいい」とおっしゃって顔を出してくださるんですね。そのおばあちゃまは「夢のようだわ」と仰ってますね。
- 渡部
赤ちゃんで預かっていた子が、小学生になって大きくなって・・・。成長が見られるのは嬉しいですね、矯正で来院すると毎月顔を合わせたりしてします。
- 渡部
小さいうちはどうしても噛んでしまうので、子供の歯ブラシは開きやすいのです。開いている歯ブラシを使うと、汚れも落ちないですね。なので、安い歯ブラシでもいいので、子供用歯ブラシは開いてきたらどんどん交換してほしいです。それと、歯磨きが楽しくなるようお子さんの好きなキャラクターの歯ブラシを使ってもらうのもいいと思います。当院は、保護者の方が使う「仕上げ磨き用の歯ブラシ」をおススメしています。
- 馬場
お子さんの歯を磨きやすいように「柄」が長いです。例えば、お口が開くぬいぐるみに歯磨きしてから、そのあと「○○ちゃんも歯磨きしよう!」というように遊びの延長で楽しんで歯磨きをすると、お子さんの歯磨きをしやすくなると思います。
- 渡部
保護者の治療中のみのお預かりです。保護者の方の治療前後は、キッズルームが空いていて付き添い頂ければご利用出来ます。ただ、混んでいる場合はお断りすることもあります。
- 渡部
平日は、お昼前後ですね。キッズルームは、お子さんの待合室としても使っています。平日午後や土曜日は子供の診察がすごく多いので、いっぱいです。平日午後の託児もあるのですが、結構混み合っています。何かあった時に大変なので、親御さんが医院から出られるときはお子さんも一緒に出るようにしてください。治療中も何があるか分からないので、親御さんは院内にいてほしいです。
- 小田切
はい、小さいお子さんを持つ親御さんに治療をあきらめてほしくない、また「20歳まで子供の虫歯をゼロにしたい」という院長の思い、当院のコンセプトから、そうさせていただいています。
託児/キッズルーム利用は、治療の予約を頂いている人数を想定して運営しています。特に、託児は時間を守っていただけると入れ替えもスムースに進みますので、ご協力いただけると本当に助かります。
- 渡部
はい。ですので、託児の予約している方は、5~10分前に来てほしいです。初めての託児の場合は「託児カルテ」の記入や体調を伺うので、10分前には来てほしいです。
電話で予約いただいた際は、「託児カルテに記入してもらうので早めに来てください」とは伝えていますが、こちらでもお知らせしておきますね。
「託児カルテ ※こちらをクリックするとPDFが開きます」に記入して持参して頂いてもOKです。
次回の治療時に託児ご希望の場合は、「治療予約」と「託児予約」の2つの予約を取ります。
- 渡部
はい。
時折、来院してから「やっぱり託児なしでいいです」という方もいるのですが、託児不要になった場合は託児の予約の空きを待っている人がいるので、当日でもいいので「託児は不要です」という連絡を事前に頂けると助かります。電話 048-681-7775
その1枠が貴重なのです。
- 渡部
そうなのです、人気があって。お子さんを預ける先がなくて歯科治療が出来ない保護者の方を一人でも少なくしたい、そんな思いでルールをしっかり設けました。
- 渡部
はい、電話でお願いします。
- 渡部
1万円以上の自費治療のみです。保険診療は現金ですので、ご用意をお願いします。
- 佐藤
お手洗いに行く場合など保護者の方がキッズルームから離れる場合は、保育士にひとことお声掛けください。お子さんの安全安心のためにご協力お願いします。
- 渡部
ここに座っていただいて大丈夫です。
小学生も4~5年生は自分の治療の前にキッズルームで遊んでいて、呼ばれたら入ります。
大きいお子さんだと、お母さんは待合室にいる場合もあります。治療が終わったら遊んで、お母さんが会計終わったら一緒に帰る、という流れですね。
混んでいる場合は、大きいお子さんはお断りすることもあります。キッズルーム入口のところで、保育士の現在の状況をお知らせしています。(下記画像参照)
- 鈴木
お母さんの受付のしている間に、お子さんは「僕はこっちで遊んでいるよ」という感じでキッズルームへ直行というパターンが多いです。土曜日は大きい子から小さい子まで人数も多いので、パーって入ってくると「誰かしら?」となってしまいます。そんな時は、親御さんが記名表に名前を書いているかを確認してもらい、保育士にひとこえ掛けてください。
大きい子はダイナミックに遊ぶので、小さい子がいると危ないな、いう時もあります。とはいえ、高学年のお子さんは、待合室にいることも多いですね。
- 馬場
初対面のお子さん同士が友達になることもありますね。保育園みたいに、大きい子が小さい子のお世話をしたり・・・。あと、お母さん同士でも一緒の小学校でしたとか、同じクラスでしたとか、そういう会話をされていたりしますね。年齢が違っても関わりが持てるというところがいいですね。治療から戻ってきたお母さんに「このお姉ちゃんと遊んだよ!」とお子さんが報告するとお母さんが「ありがとうね」というようなやり取りも聞こえます。
- 小田切
スタッフみんなです。3年ぶりなので楽しみですね!ビンゴ大会もあって院長先生が商品を用意しています、楽しみにしていてください。定員80名です!
インタビュー:2023/7/10
なんといっても受付と保育士さんの仲の良さにとても心地よさを感じました。これほど和気あいあいとしている医院さんも珍しいのでは、と思うくらいの仲良さです。取材中も、昼休みにスタッフの方たちがああでもないこうでもないと夏祭りの打合せをされていました。
受付のお二人も保育士の有資格者の方ですので、子供が小さくてパパママがアタフタしても温かく見守ってくれそうな雰囲気です。そんな医院さんなので、キッズルームで楽しむお子さんが増えるのは自然な流れです。ただ、混みあったり遊び方が違ったりで危険な場面にも遭遇するとのこと。
今回の利用規約改定は、お子さんみんなが安全に楽しく遊ぶための親心だな、と感じました。スタッフ皆さんは、まるで親戚のおばちゃんのように温かく子供たちを見守っている姿も印象的でした。
これからも七里のパパママそして子供たちのお口の健康を守るため、一つどうぞよろしくお願いします!下記もご覧ください!