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  • 2020.04.13

    院内感染対策について

    こんにちは、歯科助手の野口です。

    世界的に流行しているコロナウィルス。

    我が国日本でも毎日沢山の感染者が増えております。

    朝のワイドショーでも報道されておりましたが、感染リスクの高い職種は「歯科医」とのことです。

    ●飛沫感染…感染患者によるくしゃみ、咳のしぶきを吸い込むことによる感染。空気中にとどまることはなく、床に落ちる。

    ●空気感染…感染患者によるくしゃみ、咳のしぶきによる蒸発したウィルスが空気中に漂いそれを吸い込む事による感染

    ●接触感染…くしゃみなどで覆った手指により、ドアノブやありとあらゆる物に接触した事による感染。

    そして、エアロゾル感染…飛沫、空気感染と同じようですが飛沫よりも小さな粒子が空気中の同じ場所にとどまる事をさします。そのエアロゾルにより、コロナウィルス感染者が増えています。

    皆様に安心して来院していただけるように、当院の感染対策をお知らせしますので一読頂けると幸いです。

    入口に手指用アルコールを設置。

    待合室の換気は30分に一度、約3分間の換気。

    受付には透明のシートを貼らせて頂きました。

    新規の患者さん又は、既存の患者さん全ての方に受付時に問診しております。ひとつでも当てはまりましたら、診療をお断りさせて頂きますことをご了承願います。

    普段ならトランポリンを膨らまし、ボールプールで賑わうキッズルームですが、全て片付けて極力最小限の玩具でお子様と託児のご家族にご利用いただいております。こちらも消毒してから入場して頂いております。

    診療に入る前には、手指消毒(石鹸による洗浄またはアルコール消毒)してからグローブ(患者毎、汚染物質に触れたら交換)を着用。ドクター、衛生士、助手全てのスタッフは顔全体を覆うフェイスシールドやゴーグル着用。

    飛沫感染、エアロゾル感染予防に口腔外バキューム(大変大きな音ですが、安全の為ご協力お願いします)使用。補綴物(型を取って被せたり、詰めたりする)の研磨もBox型の粉塵機使用(こちらも大変大きな音でご迷惑お掛けしてます^^;)

    ユニット毎に色分けしてある、タービンなどのハンドピース類も患者毎に使い、終わったらオイルを注入し1本づつパッキングして高圧滅菌機で滅菌しております。

    患者さんが帰られたあとは、

    術者側、スピットン(うがいをするところ)ユニット(座って頂いてるフカフカの椅子)を清拭してから、次の患者さんをお通しさせて頂いております。

    現在、スタッフの1日の人数も制限しての診療となっております。おかげさまでスタッフ全員体調も万全です。

    そして院内の滅菌消毒などは以前のブログでもお知らせしておりましたが、

    第一種、第二種歯科感染管理者の資格を持つ私、が院内マニュアルを作成し責任を持って大切な患者さん、そしてスタッフの命を守るために、スタッフ一丸となって働いております。

    急なお痛み、被せ物、入れ歯の不具合がございましたらいつでも連絡お待ちしております。要請が出ない限り私たちが全力で皆様の笑顔の為頑張ります。

    ただ少しでも体調が悪かったり、やっぱり心配でしたら遠慮なく連絡してくださいね。また、笑顔で会えるように私たちも待っております(^○^)

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