2018.04.22
こんにちは、歯科医師の春日です。
今日は日々の臨床から気づいたこと
それを書こうと思います。
小児歯科の勉強会に金曜日に参加してきたので、
小児について調べたことを1つ。
歯医者が苦手なお子さん。
中々お口の中を怖くて見せてくれない子に
「カバさんみたいに大きなお口してー」
と言ってお口を見せてもらうように
話すことがあります。
そしたら、その中である子に聞かれました。
「カバさんのお口ってどのくらい開くの?」って。
確かに、、、
カバって、どのくらい口が開くんだでしょうか?
ネットで見てみたら
↑すでにでかそう。
↑↑2枚目のこれは90°くらい。
↑↑↑3枚目のこれは120°くらいかな。
↑↑↑↑これは、、、150°くらいありそうです。
カバさん、、、
お口開けすぎですね。(笑)
上のカバさんみたいに
お子さんたちにも
お口を大きく開けてもらえたら
歯の隅々まで見えそう。
だなぁと思ってしまいました。
歯医者が苦手な
お子さんたちにも寄り添って
少しずつ
治療していきたいなと思います。
(ちなみにブログの題名は、
Hippopotamus amphibius
カバの学名を表していました。)
最後に蛇足ですが、、、
ヒッポポタムス アムピービウス!
と
エクスペクトパトローナム!
(ハリーポッターに出てくる、
守護霊を呼び寄せるための呪文)
この2つの言葉、響きが似てるぞ。
と思いませんか?(笑)
歯科医師 春日