2018.05.23
こんにちは、保育士の渡部です😊
今回は幼児のおやつの取り方についてお話ししたいと思います。
体が成長するためにはたくさんの栄養を摂取しなければなりません。しかし、まだ胃が小さいため一度の食事でたくさんの量を食べることができないため、おやつには栄養の補給としての目的があります。
おやつ=甘いもの
というイメージが強いかと思いますが子どものおやつは第4の食事と考えていただけたらと思います‼︎
小児の衛生士さんがキッズルームにおやつについて掲示してくれていますのでぜひ参考にしてみてください。特におにぎりは簡単に作れますし、ふりかけで味を変えたり、家にあるちょっとしたもので何でも混ぜられるのでおススメです❤️糖質は体を動かすエネルギーになります。脳も活性化され、情緒が安定します。
また、くだものにはビタミンCが多く含まれていて病気に対する抵抗力を強めてくれます。
それでもどうしても甘いものが食べたい時もありますよね。そんな時は…七里ファミリー歯科でも販売しているキシリトール100%のチョコレート(期間限定販売でしたがご希望あれば取り寄せ可能です♡)やグミは虫歯になりにくいのでうまく組み合わせてみてくださいね😋
食べるものも大事ですが食べ方も重要です✨
●時間を決めて食べる
→だらだら食べると虫歯の原因になったり、空腹を感じにくくなります。欲しがるたびにあげず、我慢も教えていきましょう。
●ながら食べをさせない
→テレビを観ながらなど食事に集中していないと噛む回数が減りがちです。消化不良を起こしたり、食べた気がせず食べすぎの原因になる可能性もあります。
●親子で一緒に食べる
→一人で食べるのは寂しいですよね。親子で一緒に食べることでコミュニケーションがとれ、楽しい食卓になります。対人関係の土台づくりにつながります。
幼児期は食生活の基盤を作るとても大事な時期です‼️体だけでなく心も育ちます✨保護者がまだ食事のコントロールができる時にやれることをしていきましょうね。お手伝いさせていただきますのでお気軽にご相談ください。